坐骨神経痛は腰椎の捻じれが原因で起きます。
捻じれを取れば、臀部や足の痛み、シビレは無くなっていきます。当療法は腰椎の捻じれ取りを得意としています。お任せください。


当院の坐骨神経痛改善の施術は一時的に痛みやしびれを和らげるというのではなく、根本から症状を解消していきます。坐骨神経痛は腰椎のネジレから起きます。その捻じれはシップや薬では解消できません。その捻じれを取らない限り、坐骨神経痛は根本的に良くなりません。腰椎の捻じれを取って坐骨神経痛を解消してください。


■坐骨神経痛とは・・・

 坐骨神経は、体の中でもっとも長く太い神経で腰からつま先まで伸びています。この坐骨神経を圧迫したり引っ張っぱられたりするとお尻、太もも、足先などに痛みや痺れなどの症状が起きます。これが坐骨神経痛です。  

坐骨神経痛は疾患名ではなく症状名です。症状の感覚としては、強烈な痛み、ピリピリした痛み、痺れた感じ、違和感がでます。



坐骨神経痛

症状について

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    歩いただけで臀部、太もも裏に激痛が走る。


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    立っているとお尻や足に痛みや痺れが出る。


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    寝るとじんじん疼痛があり眠られない。


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    座って立ち上がるとき足やお尻に痛みが出る。


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    寝返りするとお尻や太ももに痛みが走る。


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    前かがみになるとお尻や太ももに痛みが出る。


などです。この症状は、そのままに放っておいて短期で自然に良くなるということは、まずありません。坐骨神経痛の症状が出てしまったら良くなるどころか、さらに症状が酷くなっていくこともあります。症状が悪化すると、足が痛くて立つこのも歩くこともできなくなったりします。上記の症状がある方は早期の解消が必要です。


<坐骨神経痛>


原因と改善法について

■原因について

若い年齢の方は腰椎椎間板ヘルニアで起きることが多いようです。ヘルニアの場合、坐骨神経を圧迫ないし引っ張ってしまうことで臀部や足に症状が起きます。   年配の方は腰部脊柱管狭窄症などで起きることが多いようです。腰部脊柱管狭窄症の場合、脊柱管が体の捻じれなどで狭まってしまうことで坐骨神経を圧迫ないし引っ張って臀部や足に症状が起きます。  


■改善方法について

施術は普通の腰痛改善の方法と、ほぼ同じです。まず、背骨の捻じれとその周りの筋肉の緊張を取ります。この場合頚椎、胸椎、腰椎のネジレをしっかり取ります。背骨の施術のやり方としては、背骨に少し牽引を掛けつつ背骨の捻じれを取っていきます。  

それから骨盤の歪み、足の捻じれ、足の筋肉の緊張を取ることも必要です。それらを正常にしていかないと背骨の捻れはしっかり取れていかないからです。背骨の捻れが取れていくと直接関係がある腰椎も正常になっていきます。そうすると坐骨神経痛の症状は段々とおさまっていきます。


坐骨神経痛を早く改善するのに次のことに気をつけてください。

・激しい運動は避けてください。

・体を冷やさないで下さい。

・重い物を持たないで下さい。

・できるだけ痛みが出るような動きをしない。


などです。悪化させると痛みで歩行が困難になったり、座っていられなくなったりします。排泄が上手くできなくなることもありますので気を付けてください。   筋肉をできるだけ緊張させないでください。そうすると体は捻じれません。その間に当療法の施術を受けて、腰椎の捻じれを取っていけば、どんどん坐骨神経痛は良くなっていきます。


■できるだけ痛くない体勢で施術します。

当療法の施術は仰臥位、立位、伏臥位などあらゆる体位(体勢)の手法があります。

患者さんができるだけ痛くない体位で施術します。痛いと筋肉が緊張するので極力痛くないような体勢で施術していきます。  

当療法の普通の施術は立位と仰臥位だけで行いますが、以前、坐骨神経痛の患者さんで仰向けへの移動に痛みがあったので、仰向けの代わりに椅子に腰かけて施術で行いました。それでもどんどん痛みは改善されていきました。  


■坐骨神経痛はシップをしても改善されません。

神経障害で起きる痛みの場合、シップをしても何の効果もありません。炎症による痛みの場合、シップは効きますが坐骨神経痛は神経に触って痛みが発生するのですから方法が違います。シップを張ると気持ちよいかもしれませんが、痛みの原因を解消することにはなりません。原因を解消するには腰椎の捻じれを取ることです。これ以外ありません。



■手術痕が影響する時があります。

先日、いつもお尻及び大腿の外側のところに少し痛みがあるという方が当院に来られました。

この患者さんは、体の色々な所に手術痕があるそうです。  

2年前に腰のヘルニアの手術をして、以前あった、お尻や大腿部の痛みは一旦無くなったそうです。2か月前頃からお尻及び大腿外側に痛みがまた出るようになったそうです。   初回の施術で体の捻じれを取るべく施術したのですがあまり変化はありませんでした。2回目の施術で、体にある沢山ある手術痕を一つ一つしっかり伸ばすように施術していったところ、お尻や大腿の痛みは消えました。

  施術痕は疲労が溜まってくるとその部分は縮まっていきます。そうすると体もそれに引っ張られ捻じれます。坐骨神経痛の場合、原因は腰椎のネジレから起きるのでネジレを解消すれば、症状は解消しますが、この方の場合、手術痕があり、それが伸びないため、腰椎が引っ張られ坐骨神経痛になったと考えます。


■ヘルニアによる坐骨神経痛を良くする場合、時間が掛かる時があります。

ヘルニアが原因の坐骨神経痛の場合、まずヘルニアを良くしなければなりません。ヘルニアの症状が酷い場合、それを良くするのに時間が掛かる時があります。ヘルニアは当療法で良くなっていくことはまちがいありませんが、出ているものが大きいと時間はかかります。ヘルニアを引っ込ますのに時間が掛かります。


坐骨神経痛改善の症例

施術による効果


症例1:足の痺れ、足に力が入らない。

<症状> 50代男性。数週間前から腰椎椎間板ヘルニアで右足が痺れ、感覚が鈍い。それから右足に力が入りにくい。腰は常に重い感じがする。腰を前に曲げると足に痛みが出る。肩凝り首凝りも酷い。とい症状で来所されました。  

この患者さんは当院に来る前に病院に行ったそうです。その時に医者から「坐骨神経痛です」と言われたそうで、医者からは痛み止めをくれるだけだったそうです。時間がたってば、それで治ると思っていたが、良くなる気配がなかったので、インターネットで当院を探し来たそうです。  

<検査・施術結果> 患者さんの体を検査したところ、かなり体幹が歪んでいました。特に肋骨と骨盤の歪みが目立っていました。肩甲骨の周りの筋肉も相当緊張がありました。症状のある右足は、パンパンに筋肉が張っており、全体的に内に捻じれていました。さらに足首から下は筋肉が硬直しており歪みや捻じれが酷い状態でした。  

体の歪みや捻じれ、筋肉の緊張を丹念に取っていったところ、通院数回で腰椎椎間板ヘルニアによる症状は無くなりました。足の感覚は戻り、足の力も入るようになったそうです。本人の話では足の痺れも無くなり、腰の重さ、腰を前に曲げた時の足の痛みも無くなったそうです。  

<施術者のコメント> 当療法の施術を受けてもらえば腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛も改善していきます。痛いのを我慢せず来てください。腰椎椎間板ヘルニアは腰椎のネジレで起きると考えます。  

体が捻じれ過ぎて椎間板を圧迫しヘルニアになると考えます。しっかり捻じれを取ればヘルニアは改善し、坐骨神経痛も良くなります。早期に自然に良くなっていくことは、まずありえません。


■症例2:以前からお尻が痛い。左太もも、足首に痛みがある。

<症状> 60代女性。以前から常に左の臀部が痛い。左の太もも、左の足首も少し痛みがある。それから腰を反らすと痛い。という症状で来院されました。本人は立ち仕事が多いそうです。  

<検査・施術結果> 患者さんの体を検査したところ、かなり体幹が歪んでおり、背骨の検査をすると腰椎、胸椎がビックリするくらい捻じれていました。足は内に酷く捻じれていました。足の筋肉もカチカチに緊張していました。   施術後、その場で足の痛みや臀部の痛みは無くなりました。腰を反らすとまだ少し痛いようです。もう少し背骨の捻じれがしっかり取れるまで通院してください。完全な体になります。  

<施術者のコメント> この方は体を検査すると腰椎が相当捻じれています。半端なネジレではありませんでした。施術後、体の反応も良く半分位捻じれが取れました。腰椎が捻じれて、お尻や足に症状が出たと考えます。坐骨神経痛の典型です。当療法の施術を受けてもらえば坐骨神経痛は良くなっていきます。この方は一回で症状がかなり改善されました。症状はかなり軽いようです。


■症例3:一年前から足が段々と痛くなりだした。

<症状> 50代女性。1年前から右足が痛くなりだした。普通に立っているだけで、右足の大腿の後ろの外側が痛い。腰も痛くて仰向けで寝れない。  

夜寝る時は、右側を上にして横向きに寝るのが一番楽な体勢です。横向きで寝ても足の外側が少し痛い。寝返りすると足の痛みが増します。と言って来院されました。  

<通院5回目の状態> 今回で通院5回目です。「大分症状は良くなって、仰向けで寝ても痛みはしなくなりました。立って前屈すると腰に少し痛みが出る。右足が若干痺れている」と本人は言っていました。  

<通院6回目での検査と結果> 患者さんの体を検査してみると、右足首、右膝、右股関節周りの筋肉は、ところどころ硬直していました。右足は内側にまだ、かなり捻じれていました。  

足の捻じれを取りつつ、筋肉の緊張ないし硬直をとっていったところ、さらに症状は改善されました。前屈しての腰の痛みは無くなりました。右足の痺れも無くなりました。以前若干、腰の筋肉と足の筋肉が張っています。もう少し通院してください。  

<施術者のコメント> こういう症状の酷い患者さんは日を置かないで施術した方が早く症状は良くなります。非常にソフトな施術なので毎日施術しても問題ありません。施術を受ければ受けるほど症状は、ドンドン良くなっていきます。



■症例4:太ももの裏が痺れる。

<症状> 30代女性。1年前頃から右股関節付近が重い感じがする。それから右太ももの裏が痺れる。体操座りすると右の背中が痛くなる。時々両膝が痛くなる。右肩が凝っている。仰向けに寝ると腰が痛い。という症状で来院されました。  

<検査・施術結果> 患者さんの体を検査したところ、体幹がかなり歪んでいて、背骨が一部横湾曲があり、周りの筋肉が硬直していました。骨盤もかなり歪んでいて、中心部の仙骨付近の筋肉が極端に緊張していました。  

右股関節及び右太ももの筋肉が、かなり緊張していました。それらを取りつつ施術していったところ、通院4回ですべての症状は改善されました。  

<施術者のコメント> 足を組んだり、変な姿勢を長時間していると体が歪んで、筋肉の緊張を作ってしまいます。その筋肉の緊張が体を捻じらせ坐骨神経痛の原因を作ります。良い姿勢で生活してください。



■症例5:立っているだけで足の裏が痛い。

<症状> 50代男性。1年前から右のお尻がかなり凝っていて重い感じがする。2週間前から右の足裏がかなり痛い。足首から下がかなり腫れている。歩けないくらい痛い。今は歩くとき杖をついている。という症状で来院されました。  

<施術結果> 施術後、段々と痛みは取れていきました。今回で通院3回目です。施術後、足裏の痛みは無くなりました。足首から下の張れも無くなりました。歩いても足の痛みはありません。お尻の凝りもありません。本人は喜んで帰られました。  

<解説> 患者さんの体を検査したところ、背骨がかなり捻じれていました。特に腰椎がビックリするくらい捻じれていて、周りの筋肉は硬直していました。右の臀部はかなり緊張していました。右足裏はかなり腫れていていました。状態からすると坐骨神経痛です。   腰椎の捻じれを取りつつ、右足の捻じれ、筋肉の硬直取っていったところ段々と足裏の腫れは良くなっていきました。ポイントは腰椎のネジレ取りです。ここをしっかり取れば坐骨神経痛は段々と良くなっていきます。


■症例6:数日前から太ももの裏が痛い。

<症状> 50代女性。数日前から太ももの後ろが痛い。症状のピークの時は痛くて動けないくらいでしたが、今日は症状が大分良くなりました。それでも、まだ歩くと太ももに痛みがあります。という症状で来院されました。  

<検査・施術結果> 患者さんの体を検査したところ、体幹に歪みがあり、腰椎が相当捻じれていました。骨盤もかなり歪んでいました。両足は内に捻じれていて、足全体の筋肉はかなり緊張していました。これらを正常にしていったところ、太ももの痛みは無くなりました。  

<解説> この患者さんは軽い坐骨神経痛と考えられます。腰椎のネジレをしっかり取ったら、歩いての足の痛みは無くなりました。腰椎のネジレをしっかり取るには、足の筋肉の緊張や足の捻じれを取らなければなりません。  

この方は骨盤も歪んでいたので歪みを取っていきました。そしたら簡単に腰椎のネジレが取れていきました。歩くとお尻が痛い。足が痛い。など症状も無くなりました。



■症例7:2週間前から太ももから足首にかけて痛い。

<症状> 40代女性。2週間前から歩くと左足の太ももの裏から足首にかけて痛みが出る。それから2年前に頚椎ヘルニアになり左腕が痺れる。時々首も痛くなる。という症状で来院されました。  

<施術結果> 1回目の施術で足の痛みは消えました。2日後の通院2回目の施術する前は、足の痛みはありませんでしたが足の筋肉は張っているという状態でした。   通院2回目の施術は、全身の筋肉の張りを丁寧に取っていったところ、体の歪みは取れ、体はまっすぐになっていきました。本人も「体が軽くなった」と言っていました。それから首の痛み、腕の痺れも良くなりました。  

<解説> この方は、頸椎ヘルニアがあると言っていましたが、頚椎にヘルニアがあるということは、頚椎に捻じれが入っており、腰椎も必ず捻じれているはずです。背骨の上部の捻じれが酷ければ、下部の腰椎の捻じれも酷いはずです。  

この方は足の痛みで病院に行ったところ、医者に「坐骨神経痛」と言われたそうです。坐骨神経痛で原因が症状の酷い腰椎ヘルニアだと良くなるのに少し時間が掛かりますが、2回の施術で症状が良くなるのですから、そこまで酷い腰椎のネジレではなかったと考えます。施術は足のネジレ取りと腰椎の捻じれ取りを重点にやりました。



■症例8:5年前から前屈するとお尻が痛い。左ひざも痛い。

<症状> 20代女性。5年前から腰を前に倒すと右のお尻が痛い。歩くと左膝が痛い。時々、口を開けると右顎からシャリシャリ音がする。という症状で来院されました。  

<施術結果> 今回で通院4回目です。施術後すべての症状が良くなりました。前屈してもお尻は痛くありません。歩いても膝は痛くありません。顎の音も鳴らなくなりました。  

<解説> この患者さんは初診のとき、体全体がかなり歪んで、全身の筋肉はガチガチに緊張していました。特に足や腰回りの筋肉は硬直状態でした。本人に生活状況、仕事について聞くと、仕事で前かがみになることが多く、今の仕事をしだして症状が出て来たと言っていました。   施術は、足腰を中心に筋肉の緊張を取っていきました。足や腰椎は相当捻じれが入っていましたので、丹念に捻じれを取っていきましたが、思うように取れませんでした。通院4回目で捻じれは大分取れ、お尻や足の痛みは無くなりました。顎の音は、初日の施術で取れました。



■症例9:トイレの便座に座るとお尻が痛い。

<症状> 50代女性。2週間前からトイレの便座に座るとお尻の右側が痛い。椅子に座って立ち上がる時もお尻の右側が痛い。   3か月前から左の足の裏を押さえると痛い。3か月前から座って立ち上がると尾骨が痛い。時々、頭痛がする。仕事が終わると首や肩が非常に凝る。不眠症で夜中に何回か目を覚ます。という症状で来院されました。  

<施術結果> 施術しだして通院4回で、お尻の痛みは無くなりました。尾骨、足の裏の痛みも無くなりました。不眠症も大分良くなりました。夜中に1回位しか起きなくなりました。肩凝りや首凝りもあまり気にならなくなったそうです。  

<解説> この患者さんが初めて来院されたとき体の検査をしたところ、背骨はかなり捻じれており、体全体の筋肉は相当緊張していました。施術する前、ソファ-に腰を掛けて座って待っているとき、お尻が痛そうに座っていました。  

腰椎の捻じれが取れるに従って、お尻の痛み、足の裏の痛みは無くなっていきました。不眠症は体全体の筋肉の緊張が抜けてきたら良くなっていきました。



■症例10:4か月前から座って立つとき右足が痺れる。

<症状> 30代男性。4か月前から座って立った時、5分位して右足が痺れてくる。10分位すると症状はさらに酷くなる。両足は浮腫んでいる。という症状で来院されました。  

<施術結果> 今回で通院2回目です。初日の施術で座ってから立った時の痺れは無くなりました。2日目の施術で足の筋肉の緊張や浮腫みは無くなりました。  

<施術者のコメント> この症状は、ヘルニアによる坐骨神経痛と考えます。本人も医者にそのように言われたと言っていました。この方の腰椎は相当捻じれて周りの筋肉は硬直していました。足も相当捻じれていて筋肉はカチカチに緊張していました。   足のネジレを取って、腰椎の捻じれを取ったら足の痺れは、無くなっていきました。このような症状、体の状態の場合、腰椎がしっかりするまでもう少し通院してください。症状は起きなくなります。  

当療法でヘルニアも良くなっていきます。時間が掛かる時がありますが段々と良くなっていきます。この方はヘルニアでも極めて軽い方だと考えます。



■症例11:1週間前からお尻と足に痛みが出る。

<症状> 60代女性。1週間前から左のお尻と左足に痛みが出る。じっと立っているだけでは痛みが出ないが、歩いたり、腰かけたりすると左のお尻から左足にかけて痛みが出る。という症状で来院されました。  

<検査・施術結果> 患者さんの体を検査すると、骨盤がかなり歪んでいて、臀部、足腰の筋肉はかなり緊張していました。もちろん背骨はかなり捻じれていました。  

通院2回で症状は大分良くなりました。普通の生活では痛みは出なくなりました。30分位車を運転すると少し痛みが出るくらいです。もう少し通院してください。完全な体になります。  

<解説> 症状からすると坐骨神経通です。坐骨神経痛は腰椎の捻じれをしっかり取れば無くなります。腰椎の捻じれをしっかり取るには、骨盤の捻じれもしっかり取らなければいけません。それから足も手もしっかり施術しないと腰椎の捻じれはしっかり取れません。  

この患者さんは体の反応が良く、施術するたびに症状は良くなっていきました。坐骨神経痛を確実に良くするには、腰椎の捻じれをしっかり取ることです。



■症例12:数週間前から右の臀部が痛い。

<症状> 30代男性。数週間前から右のお尻が痛い。歩くだけでも、体重を右足に少し掛けても右のお尻が痛くなる。それからずっと前から漏斗胸で胸が凹んでる。という症状で来院されました。  

<検査・施術結果> 患者さんの体を検査すると、体幹が捻じれて、立ったとき体幹が左に少し傾いていました。胸の真ん中が凹んでおり、胸周辺の筋肉がガチガチに緊張していました。両足は結構内に捻じれていて、足腰の筋肉はかなり緊張していました。  

体幹の捻じれ、足の捻じれを取りつつ施術していったところ、通院3回でお尻の痛みは無くなりました。胸の凹みも大分出てきました。  

<施術者のコメント> 漏斗胸があるということは、元々かなり背骨に捻じれが入っていると考えます。坐骨神経痛は腰椎の捻じれで起き、その捻じれを取れば症状が良くなります。それから漏斗胸もしっかり良くしないと坐骨神経痛も戻る可能性があります。もう少し通院してください。



■症例13:1か月前から歩くと右の大腿の内側が痛くなる。

<症状> 50代男性。一か月間前から歩くと右の大腿の内側とお尻が痛くなる。肩も凝った感じがある。という症状で来院されました。  

<検査・施術結果> 患者さんの体を検査したところ、体幹が酷く捻じれて、筋肉がカチカチに緊張していました。腰椎はかなり捻じれて、骨盤もかなり歪んでいました。足の筋肉も相当緊張していました。施術しだして通院2回で右大腿の内側の痛みとお尻の痛みは無くなりました。肩凝りも大分良くなったそうです。  

<施術者のコメント> 施術は背骨の捻じれと足の捻じれ筋肉の緊張を取っていったところ、坐骨神経痛は良くなっていきました。背骨の捻じれは相当酷かったので、症状を取るのに時間が掛かってしまいました。軽い坐骨神経痛なら施術後、その場で症状が良くなります。重症の坐骨神経痛の場合、少し時間が掛かりますが、みるみる内に症状は解消していきます。



■症例14:2年前から寝ると左足が痺れてくる。

<症状> 60代女性。2年前から仰向けに寝ると左の臀部から大腿の外側に掛けて痺れ、かつ痛みがある。それから両足が浮腫んでいる。という症状で来院されました。  

<検査・施術結果> 患者さんの体を検査したところ、体幹が酷く歪んでいて、背骨はかなり捻じれていました。足は内旋が酷く足全体が浮腫んでいました。全身の筋肉がかなり緊張していました。腰椎の捻じれはかなり酷く。骨盤もかなり歪んでいました。両鼠径部の筋肉はかなり張っていました。足の筋肉も相当緊張していました。  

施術しだして通院3回で左大腿の痺れは無くなりました。足の浮腫みも大分良くなりました。本人は「体がスッキリしてきた」と言っていました。  

<施術者のコメント> この方は足全体に浮腫みがあり、体全体もかなり捻じれが入っていました。症状のある足の捻じれ骨盤の歪み、腰椎の捻じれをしっかり取ったところ、坐骨神経痛は無くなりました。現在は月に1回体のメンテナンスのため通院していらっしゃいます。



■症例15:数日前からお尻の右側から太もも後ろに掛けて痛みがある。

<症状> 70代女性。数日前からお尻の右側から右足太もも後ろに掛けて痛みがある。歩くと右の足裏が痛い。という症状で来院されました。  

<検査・施術結果> 患者さんの体を検査したところ、腰椎は後湾し、捻じれがかなり酷い状態でした。腰の筋肉も緊張していました。両足は筋肉がかなり緊張しており内に捻じれていました。右足裏は扁平気味で筋肉は硬直していました。肩の凝り、首の凝りもかなりありました。  

施術後、すべての症状は良くなりました。腰椎の後湾は無くなり軽い前湾になりました。足の捻じれ筋肉の緊張も無くなりました。右足裏も骨の配列が良くなり、アーチがつくようになりました。アーチがついた時点で歩いての足の痛みは無くなりました。  

<施術者のコメント> この方は臀部や太ももの痛みは坐骨神経痛です。腰椎の捻じれを取ったところ、臀部と太ももの痛みは無くなりました。坐骨神経痛は腰椎の捻じれを取れば良くなります。そんなに難しい症状ではありません。坐骨神経痛で困っている方、当研究所に御相談ください。



■症例16:数日前から右足の外側に痺れがある。

<症状> 70代女性。数日前から右足の外側の足の付け根から足首付近まで痺れがある。数日前からずっと痺れている。それから右肩の前側にずっと痛みがある。という症状で来院されました。  

<検査・施術結果> 患者さんの体を検査したところ、体幹は猫背気味で背骨はかなり捻じれていました。背骨の横隔膜付近は一番酷く捻じれており、そこは背骨が「く」の字に小さく湾曲していました。その関係か腰椎は相当捻じれていて、触った感じは椎間板も縮こまっっている感覚がありました。足もかなり内旋しており、足の筋肉はかなり緊張していました。  

施術後、足の痺れは無くなりました。右肩の痛みも無くなりました。本人は喜んで帰られました。まだ背骨の捻じれは完全に取れていません。もう少し通院してください。  

<施術者のコメント> この方は背骨が「く」の字に湾曲した付近は以前に肋骨を圧迫骨折したと言っていました。どうりで施術しても、きれいに解けないはずです。施術は、足の捻じれと、背骨の捻じれ取りを中心に施術していきました。ある程度解けた時点で足の痺れは無くなりました。もう少し通院して下さい。症状のない完全な体になります。



■症例17:突然、右脚の太ももとふくらはぎに痛みが出て、動けないし寝られない。仕事ができずに困った。

<症状> 50代男性。数日前から右足の外側の足の付け根から足首付近まで痺れ、痛みがある。

単身赴任で仕事していたが、急に症状が出て、病院に行ったが、薬は渡されて飲んでいるが改善されず困ってインターネットを見て来院されました。

腰はまがり歩くこともおっくうになっており、座ることしかできず、不眠状態で困られていました。

 <検査・施術結果> 患者さんの体を検査したところ、体幹は背骨はかなり捻じれていました。背骨の横隔膜付近は一番酷く捻じれており、そこは背骨が「く」の字に小さく湾曲していました。その関係か腰椎は相当捻じれていて、触った感じは椎間板も縮こまっっている感覚がありました。足もかなり内旋しており、足の筋肉はかなり緊張していました。頸椎もひどく捻じれており、頭が下がっている状態であまり良くない状態でした。3回目の施術で、だんだん姿勢が良くなり、痛みの回数や時間が大幅に減り、仕事に行くこともでき、また、寝ることもできるようになりました。4回目以降では、側弯症の症状が残っており、姿勢改善およびもう少し通いたいとのことで月1回程度通院頂いています。 

<施術者のコメント> この方は痛みが激しく、歳の割には腰が曲がってしまって、施術も立位、仰向けとできないため、しばらく座っての施術と、休憩を置きながら体を支え歪みを修正することで症状の改善が大幅にでました。無理な姿勢を頑張って取ろうとしてもダメです。体を起こそうと腰を無理に動かしていたのも痛みがひどくなる原因のひとつだったと思います。また足首が非常に硬く、足首から腰椎にかけて引っ張られている状態でした。相当な苦悩だったと思います。

同じように仕事ができない。寝られない。と悩んでいる方は、この症例を知って頂き、あきらめずに当院へお越し頂きたいと思います。


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    休石 泰三

    定期的なご利用も歓迎しており、お越しいただく際に役立つアクセス情報を掲載しています。捻れや歪みが原因で不調の場合、歪み具合を確認した上で、骨盤矯正等、一人ひとりに合った施術を提供してまいります。